新潟県内は、寒波が猛威を振るい、見学前日まで暴風雪や警報が発令されるなど、危うく見学が中止になるかと心配していました
綺麗な雪景色に佇む玉川酒造さんに到着すると、仕込みのお忙しい時季にもかかわらず、
ふだんは4人でされているという作業を楽しく体験させていただき
麹の塊を手でほぐす作業は、
私たちの日本酒愛と願いが込められた麹は大吟醸の仕込みに使われ
玉川酒造さんといえば「ゆきくら」ですが、守門は新潟県の中でもトップクラスの豪雪地帯で雪が沢山降ります。そも雪を利用して、お酒の貯蔵などを行っているのです。また、玉川酒造さんでは「華吹雪」という青森が主な生産地である酒米を使用しているお酒もあり、こちらは目黒五郎助の雪中貯蔵に使用されているそうです。杜氏曰く「粒が大きくて味がでる」とのことでした。
見学、体験の後は売店で試飲&お買い物、
楽しい貴重な1日を過ごせて幸せでした。新たな酒縁に感謝です。
(レポート:ゆりい)